失敗したくない不動産投資

素人が老後に夢を持つために不動産投資を始めました。現在は順調です。実体験から得たノウハウや、資産に関する個人的な考えを書いています。

確定申告を楽にするために知っておきたいこと2 賃貸契約はその都度メモ

不動産収入を申告してみて「あ~!こんなこといちいち入力するの~?」と思ったことがもう一つあります。

それは、年間の収入を戸別に入力していかないといけないこと。

これも 物件の賃借契約が動くだびに一覧表でメモしておけばなんでもないことなんですが、最初にこのページをみたときは気が遠くなりました。

物件毎に「所在地」「専有面積」「新築年月」「賃借人の姓名」「賃借人の住所」(これは、賃借契約したのが住んでいる本人であれば物件の所在地と同じです。法人が借り上げた場合は違ってきますね。)「契約期間 開始と満了の年月」「1か月の家賃(管理費含む」(これは管理費の計上の仕方によると思いますが、プ~トロは面倒なので、管理費を含めて家賃収入にしています。)「礼金・更新料・敷金」(入力する必要がないかもしれませんが、ついでにメモしておいて損はない)「年間収入」(日割りで賃借料が収入になる場合もありますので、そこもポイント) 

結構、項目が多いのですが、オーナーチェンジ物件を購入した時とか、更新時とか、退去・入居で契約が変わったときときとか、メモしておけば、コピペで入力作業がすんでしまう欄も多いのでおすすめします。

これを1件1件入力していくと、申告書の家賃収入の欄に自動計算されて表示されますので、しかたがない作業だと割り切っています。

もしかしたら、別のソフトで年間収入を計算されている場合は、金額だけを入力できたかもしれません。

いずれにせよ、年明けに書類を全部ひっくり返して必要な数字やデータを拾い出すより、前もって拾い出して一覧表にしておくと作業が楽になることは間違いありません。